2020-04-06 第201回国会 衆議院 決算行政監視委員会第四分科会 第1号
○赤羽国務大臣 きょうの質問で、初めて私、恥ずかしながら、シャモットという単語を知りまして、率直に言って、瓦の名産地の三州瓦がこうしたものに使われるということを、大変、ちょっと複雑な、寂しい気持ちも感じました。 私の兵庫県の淡路も瓦の産地なんですけれども、阪神・淡路大震災以後、やはり屋根の重いところはかなり潰れたということで、大変なダメージを受けているというのは事実でございます。
○赤羽国務大臣 きょうの質問で、初めて私、恥ずかしながら、シャモットという単語を知りまして、率直に言って、瓦の名産地の三州瓦がこうしたものに使われるということを、大変、ちょっと複雑な、寂しい気持ちも感じました。 私の兵庫県の淡路も瓦の産地なんですけれども、阪神・淡路大震災以後、やはり屋根の重いところはかなり潰れたということで、大変なダメージを受けているというのは事実でございます。
瓦の製造過程で規格外品が出るんですけれども、これを私の地元の愛知県陶器瓦工業組合ではシャモット工場というのをつくって、シャモットにして原料粘土に還元したり、あるいはリサイクル資材として活用しています。
そうした中、国土交通省でも、港湾・空港等整備におけるリサイクルガイドラインというのを取りまとめられて、新たなリサイクル材として、破砕瓦、私どもの地元ではシャモットというふうに呼んでおりますけれども、この破砕瓦が追加をされました。現在、その破砕瓦の実用化の可能性に向けて、愛知県の衣浦港で実証実験をしていると承知しております。
たとえば耐火れんがの材料のシャモット、あるいは最近はセメントの材料にボタを使います。あるいは低品位炭を選炭をして燃料に使います。こういう資源採取のボタ山がございます。四番目にはボタ山を崩して団地に適用する団地型のボタ山がございます。こういう四つの類型にボタ山はなるかと思いますが、いまだボタ山の調査が明確でございませんし、ようやく政府が最近になってボタ山の調査を始めました。
それからこの本には、たとえば福岡のボタ山にシャモットがありますが、あのシャモットを農地へ置きましてキャベツとかあるいはマスカットとか普通の二倍から三倍の収入が出るという九大でやった農場の実験報告、もうこれは二十年ぐらいやっておるようであります。
日本国有鉄道下関工事局福岡工事事務所が工事費十億三千二百五十四万円で契約した博多の車両基地新設に伴う周辺の道路及び水路のつけかえ工事のうち、四十九年度までに完成している部分の代価五億八千八万円を支払っておりますが、これについて検査いたしましたところ、設計では、アスファルト舗装道路について路床土を、シャモットと申しましてボタ山の土でございますが、シャモットで厚さ六十センチに置きかえ、その上に舗装体として
内容といたしましては、結局先生御指摘のように、シャモットと申しますより、耐火粘土の粘土を掘りたいというような出願が、いわゆる終閉山炭鉱の上にありますために、せっかく隣接の生きておる山が、隣接の終閉山の鉱区を鉱区調整してもらいたくても、その業者がおるために石炭の採掘ができないというような事態が往々にして筑豊にあるわけでございます。
私はまだしろうとですのでよくわかりませんが、何だか鉱区調整について現在すでに買い上げられている鉱区が、いわゆる粘土採掘権、いわゆるシャモットですか、シャモットの採掘権の先願を認めているために、実際に鉱区調整がむずかしいのだ、こういう話を聞いたのですけれども、これはどうなんでしょうか。
まず、機械金属工業というのは、北九州等との関連、福岡との関連から考えてこれは非常に有望だ、それから、窯業があるし、土石業というのは粘土、飯塚の粘土は失敗しましたが、粘土があるし、シャモットというようなものがある、それから、食品工業、手回り品工業、これは消費財として福岡、北九州との関連でいいというように、具体的な実施計画が書いてあるわけです。
あるいはシャモットにとられるということもあり得るわけです。そこでこのボタ山に砂防工事をやる、あるいは植林をやるという意見が相当現地では濃厚です。ところが砂防工事をやったり、植林をやる金が整備事業団にはないのです。そうするとボタ山の三百の砂防工事をやる、植林をやるだけでも莫大な失業対策になる。整備事業団にはその金がないのです。
われわれのいなかでもこのスモッグというやつが出てくる、どういうときに出てくるかというと、石炭のボタからシャモットというものを作りますが、このシャモットというのは製鉄所の耐火れんがの原料になるわけです。そのボタを焼いてシャモットを作るときに非常に濃厚な煙が出ます。それから石炭の粉末から燃料の豆炭を作るわけです。これがやはり同じように煙を出すのです。
そこで私はまず簡単なもので言えば、たとえば豆炭の煙、あるいは製鉄の炉を作る耐火煉瓦の原料で石炭のボタを焼いて出る、私の方の言葉ではシャモットといいますが、そういう煙を、工場が野放しにやられておる、町のまん中でやっておるために、その煙というものは付近の人家にずっと入っていって非常な被害を与えている。ところがこれは何ら法的な規制がありません。
化学工業から流れる悪水、豆炭あるいはシャモットの煙、セメント、電力会社から出る煙害、あるいは銅山なんかもありますが、そういういわゆる公害です。その公害の防止法案というものを今国会に提出をするという御言明を得ております。これは再々にわたって質問をして御言明を得ているのですが、何かうわさに聞くところによると、通産省その他から横やりが出てなかなかできない情勢だということでございます。